茨城県連について

　茨城県建築連合会（略称　茨城県連）は、全国62万人の建設職人・一人親方・事業主が加入している全国建設労働組合総連合（略称　全建総連）に県内で唯一加盟している組合です。

　茨城県内で働く建設業従事者の仲間の「いのちとくらし」を守るため、茨城県建築連合会に現在２７組合・5,300人が結集し、４６年間諸活動を続けています。　

　私たちの組合は、町場の工務店・職人から大手建設業従事者まで、すべての建設関係職種からなる組織で、建設国保組合（略称　中建国保）を運営しており、本人・家族への償還金制度（一定額以上の負担金は後日返還される制度）や傷病手当金制度（病気やケガで仕事ができない期間の日当補償制度）など保障が充実しています。　
　

　また、戦後最大の経済不況が続くなか、仕事確保の取り組み、賃金や工事代金の不払い相談、法改正の学習会、技術・技能を守る取り組み、労災保険の諸手続きのお手伝い、各種資格取得の講習会、共済福祉の充実など、仲間のくらしを守るため幅広い活動を行っています。

　厳しい時代、ひとりの力では乗り切ることができなくても「いわしの団結」という言葉があるように、一匹のいわしではできないことでも団結すればはかり知れない力となります。

このような時代だからこそ仲間同士で助け合い、みんなで明るい建設業界を築きましょう!

　★中建国保への加入にあたっては、母体（茨城県連）への加入が　前提になっています。組合への加入は、各組合または茨城県連へお気軽にご相談ください。